Embark on a journey through wine. Red, white, rosé, sparkling...
Dive into a rich tasting experience that tantalizes all five senses.
こんにちは、さくらワイン研究所 研究員見習いのMです。今日はフランス ボルドー メドック地区の『ジュール・ルベーグ メドック 2020 』を試飲した感想をお届けします。こちらは近所のセブンイレブンにて1700円程度で購入しました。どうやらセブン＆アイグループ限定で卸しているようです。エグゼクティブサマリー（所感）項目内容タグラインセブン限定 リピートしない味軽いベストシーン食事前の軽く1杯か、食後のワイン価格1738円所感1. ボトルとラベルボトルはボルドー、エチケットもよくある白地に建物って感じですが斜めに入ったタスキのような線がお洒落ポイント（？）です。2. 色合い生き生きとした赤系色です。3. 香り濃密なジャムの中にすみれの花を加えた香りです。4. 味わいベリーフルーツのようなとても飲みやすいワインです。甘みも感じます。ちょっと軽いかな。ワイン単体で飲むととても美味しく感じます。5. ペアリング今回試したものでは合うものが少なかったです。原因はこの軽さにあって、食べ物に負けてしまうことがほとんどでした。フード評価コメントチーズクラッカー○~◎合います。ちょうど良い。カマンベール チーズ△~○あれ、おかしい... チーズにワインが負けてる...？スモークチーズ（ペッパー味）△ペッパーに合いませんでした。生ハム△~○こちらも負けてる感が出てます神戸牛ステーキ△~○完全に空気と化しています。でもワインが無いよりは有ったほうが良いです。味付きナッツ（コンソメ）○~◎ちょうど良いです。コンソメとの相性は良さそう。トリュフチョコ（ラム味）△~○ワインが空気感出てしまってます。邪魔はしないけど良くもないです。生チョコレート○普通です。ワインがやや負けしてるけど悪くないです。6. 総評食事と一緒にというよりは、ワインと軽食やスナックだけで飲んだほうが良さそうです。悪くはないんですけどねアワード格付け内容GOLD2021 Concours mondial des Féminalisesカタログスペック生産国フランス生産地域ボルドー メドック生産者名Jules Lebegue | Elodie Bonnot生産年2020味わい-アルコール度数-適温-ブドウ品種メルロー, カベルネ・ソーヴィニヨン生産者公式ページhttps://www.juleslebegue.com/en/our-brands/jules-lebegue/輸入者公式ページ不明今日のおつまみ商品名価格購入場所コメントトーレ・デ・ヌニエズ ハモンセラーノ 14ヶ月熟成 30g380円程度セブンイレブン味はまあまあ。花畑牧場 カマンベールプレーン ミニタイプ398円 （3個入）セブンイレブン思ったより美味しいです。個装が嬉しい。セブンプレミアム スモークチーズ 3種のペッパー入り149円程度セブンイレブンペッパーが強いのでワインとかよりはビールの方が良さそうANA とびっきりミックスナッツ432円セブンイレブンコンソメ味です。ちょい高いですが美味しいです。セブンプレミアム 芳醇ラムトリュフ321円セブンイレブン洋酒入り（0.6%）だそうですが、美味しいです。同シリーズのピーカンや抹茶、生チョコより好き。セブンプレミアム 金の生チョコレート 華やぐカカオ375円セブンイレブン美味しいけど思ったほどでもなかったです。ラムトリュフの方が好き。TOP VALU チーズクラッカー？まいばすけっとほのかにチーズ香
こんにちは、さくらワイン研究所 研究員見習いのMです。今日はイタリア トスカーナの『ヴァリアーノ・ポッジョ・テオ キャンティ・クラシコ 2018 』を試飲した感想をお届けします。こちらは近所のセブンイレブンにて2800円程度で購入しました。エグゼクティブサマリー（所感）項目内容タグライン女子会ワインリピート味的にはありだが、価格がネック味5段階中2.5程度のあっさり感、そして甘みを感じますベストシーンスイーツやお洒落タパスのお供に。価格2860円所感1. ボトルとラベルボトルはコルクです。エチケットは土色に金文字でリッチ感出してます。2. 色合い少しサビがかったくすんだ赤色です。3. 香りベリーの森やジャムを思わせる豊かな香りです。4. 味わい少しあっさり気味で軽さがありますが、軽すぎる感じはしません。途中から最後まで薄い蜜のような甘みを感じます。5. ペアリング味自体は薄めのものの方が合いそうです。甘みを活かして同じ甘いものか、または塩味のものも良さそうでした。少しだけ甘い食べものは逆にワインに消されてしまって合わなさそうです。ソースや味付けにもよりますが、肉自体は全体的に合いそうです。フード評価コメントチーズクラッカー○悪くないです。ワインの甘みがジャムをのせたクラッカーみたいに感じます。カマンベール チーズ○問題なくちょうどよいです。スモークチーズ（ペッパー味）△~○ペッパーが強すぎて合いませんでした生ハム○合います。甘みを感じるハムの方が良さそうです。神戸牛ステーキ○~◎安心してください。肉はもちろん合います！ワサビ△~○最初に想像していたよりは悪くなかったです。わさびを付ける食材次第では化けそう。味付きナッツ（コンソメ）○~◎これはイケます。ハチミツ△~○思ったよりハマりませんでした。甘みの系統がちょっと違います。トリュフチョコ（ラム味）○~◎合います。追加でバニラアイスを一緒にするともっと合いそうです。チョコクッキー△~○チョコクッキーのハンパな甘みがちょっと微妙でした。チョコラングドシャ○~◎いい感じに合ってます。大人チョコには大体合いそう。ミルクレープ○ミルクレープの甘さがちょっと気になりますが良かったです。ミルクレープの量が多いと段々と飽きてきます。りんご（ふじ）△最初にワインを口に含んだ時は合わないですが、フィニッシュは悪くなかったです。6. 総評キャンティという感じはあまりしない気がしますが、これはこれで好きです。重くないけど軽すぎもせず、甘みがあって女子ウケが良さそうなのとお肉にも合うので特定のシーンでは重宝しそうです。アワード格付け内容GOLD2022 Sakura Wine AwardsGOLD（※2013年Vintageのもの）2019 Sakura Wine Awardsなお、触れ込みは2016年のノーベル賞の晩餐会で使用されたワイン（2010年Vintage）とのことでした。カタログスペック生産国イタリア生産地域トスカーナ生産者名ピッチーニ | ファットリア・ディ・ヴァリアーノ生産年2018味わいフルボディアルコール度数14%適温-ブドウ品種サンジョベーゼ 90%, メルロー 10%生産者公式ページhttps://www.piccini1882.it/wp-content/uploads/2022/02/POGGIO-TEO-ENG.pdf輸入者公式ページ不明今日のおつまみ商品名価格購入場所コメントトーレ・デ・ヌニエズ ハモンセラーノ 14ヶ月熟成 30g380円程度セブンイレブン味はまあまあ。花畑牧場 カマンベールプレーン ミニタイプ 398円 （3個入）セブンイレブン思ったより美味しいです。個装が嬉しい。セブンプレミアム スモークチーズ 3種のペッパー入り149円程度セブンイレブンペッパーが強いのでワインとかよりはビールの方が良さそうANA とびっきりミックスナッツ432円セブンイレブンコンソメ味です。ちょい高いですが美味しいです。セブンプレミアム 芳醇ラムトリュフ321円セブンイレブン洋酒入り（0.6%）だそうですが、美味しいです。同シリーズのピーカンや抹茶、生チョコより好き。セブンプレミアム たっぷりクリームのミルクレープ300円セブンイレブン甘みが強いけど食べごたえがあって好きです。安田牛乳ショコララングドシャー？？貰い物です。美味しい。TOP VALU チーズクラッカー？まいばすけっとほのかにチーズ香
こんにちは、さくらワイン研究所 研究員見習いのMです。今日はフランス ボルドーの『シャトー・モン・ペラ ルージュ 2020 』を試飲した感想をお届けします。私が解説するまでもなく漫画『神の雫』で話題になったワインですね。こちらは近所のセブンイレブンにて2700円程度で購入しました。エグゼクティブサマリー（所感）項目内容タグラインコスパ最強のフランスワインリピートするしかない味完熟した果実味と優しいタンニンと甘みベストシーンちょっといいことがあったとき。うなぎのお供に。価格2728円所感1. ボトルとラベルボトルはボルドー、エチケットは黒バックに金の文字がホストクラブに置いてありそうな雰囲気です。コルクを抜くときにちょっと折れそうな雰囲気がありました。少しスカスカ感があります。2. 色合い濃い目の赤色です。寒空で水泳をした時の唇の色をさらに紫にした色です。3. 香り爽やかなベリージャムの香りです。4. 味わい匂いよりも果実味というかジャム感にタンニンと甘みがあります。果実味が薄くなって余韻が長く残り、フィニッシュにはチョコのようなスモーキー感を感じました。2日目になると全体的に丸くなってしまい強烈なイメージが薄れますが、最後のチョコ・タバコの部分が少しハーブ感に変わった気がします。5. ペアリングチーズではなく肉系の方が合いそうでした。または塩味のものが良さそうです。鰹節が合わなかったので日本食はどうかなと思いましたが、焼き鳥のタレには合っていたので甘味のあるしょうゆ系の味の日本食には合うかもしれません。またうなぎもあのタレの味に合いそうな気がしています。フード評価コメントチーズクラッカー○塩味に合います。リッツ○塩味に加えて甘味にも合いました。カマンベール チーズ△~○合っている感じはあまりしません。別々の道をいっている感じです。スモークチーズ△~○スモーク感にはマッチしますがやはりチーズにあまり合わない気がします。カカオニブ△苦味に合いませんでした。オリーブ△~○あまり合わないです。ハチミツ○普通です。ハスカップジャム○~◎合ってます。ほぼ一致です。トリュフチョコ△~○良くも悪くもないです。サラミ○~◎スパイシー感に合います。ただ最後に負けちゃうのが惜しいかも。生ハム○おいしいけど惜しい感あり。鰹節✗魚臭さが増してしまい不味いです。焼き鳥 レバー（タレ）◎合います。サラミとベストマッチを競います。焼き鳥（タレ）○~◎合います。この焼鳥のタレに合うのかな？6. 総評実は有名すぎることと、セブンイレブンで買ったので温度や照明の保管状態とか不安であまり期待してなかったのですが、めちゃくちゃ美味しかったです。私は個人的にカリフォルニアのワインが好きで、分かりやすく濃厚な果実感が好みなのですが、同じ味の雰囲気でした。ただメルロー主体のせいか余韻やフィニッシュ等で違いを感じました。ちょっとオシャレです。フランスワインだと+2000円、アメリカでも+1000円くらいの味のレベルな気がします。これは急にちょっと美味しいワインが飲みたいときのために常備しておきたいです。7. その他生産者ページにも『神の雫』のコマ画像があったりダンボールに印刷されていたり、販売情報を見ていると日本・東アジアが主な輸入者なのかもしれません。安く飲めるのは良いことなので嬉しいですが...笑それくらい日本人の舌に合ってると思います。アワードなし / 不明カタログスペック生産国フランス生産地域ボルドー生産者名ファミーユ・デスパーニュ生産年2020味わい辛口アルコール度数14%適温-ブドウ品種メルロー, カベルネ・フラン , カベルネ・ソーヴィニヨン生産者公式ページhttps://despagne.fr/produit/mont-perat-rouge/輸入者公式ページ不明
こんにちは、さくらワイン研究所 研究員見習いのMです。今日はチリの『インディゴ グランレゼルヴァ シャルドネ 』を試飲した感想をお届けします。近所のスーパー（マルエツ プチ）にて1700円程度で購入しました。エグゼクティブサマリー（所感）項目内容タグライン-リピートしない味酸味とシトラス。温度が上がると甘みあり。ベストシーン-価格1738円所感1. ボトルとラベルモダンなデザインのエチケットです。スクリューキャップなので開栓は簡単です。2. 色合い薄いレモンのような黄緑色です。3. 香りレモンや蜜のような香りがしました。4. 味わい酸味がありシトラスの味わいです。さっぱりしていて甘くはないですが、温度が上がると甘さを感じます。5. ペアリングなんていうか...難しかったです...笑フード評価コメントチーズクラッカー○普通です。クラッカーの味の方がちょっと強い感がありました。ピーナッツ○クラッカーより合ってる気がします。柿の種 ワサビ味△煎餅系の味が合わない気がしました。カマンベール チーズ△~○低い温度帯では合いませんでした。負けてる感がとても強かったです。スモークチーズ△~○スモーク感とマッチしなかったです。カカオニブ△苦味が消せず微妙でした。ハチミツ△~○悪くはないです。ぶどう（ナガノパープル）△甘さに合わなかったです。ハーブソルト○普通でした...笑みかん△~○悪くはなかったです。そこまで良くもないと思います。オリーブ○~◎オリーブは良さそうです。酸味がいい感じに消えます。オリーブオイル△オイルの方は微妙です笑ツナ缶○こちらも悪くはなかったです6. 総評以下はイオンのページの説明ですが、あまり分からなかったです。「パイナップルやアプリコットに、焼いたヘーゼルナッツを想わせるフルーティな香りです。クリーミーでベルベットのように滑らかな舌触りとバランスのとれた酸味、深みのある味わいです。」温度を少し上げると近づきますが、もしかしたら飲み頃の温度帯が難しいかもです。機会があったら温度帯をもっと詳しく検証してみたいですが、個人的にはそこまで惹かれなかったので1700円程度を出すなら他のワインにすると思いました。また赤の方はサクラアワードを受賞しているので、次試すなら赤にしてみます。アワードなし / 不明カタログスペック生産国チリ生産地域カサブランカ・ヴァレー生産者名ヴィニェードス･エミリアーナ生産年-味わいやや辛口アルコール度数13.5%適温8℃～12℃ブドウ品種シャルドネ生産者公式ページ（不明）https://www.emiliana.cl/en/輸入者公式ページhttps://www.aeondewine.com/shop/goods/goods.aspx?goods=A106-7804320747842
こんにちは、さくらワイン研究所 研究員見習いのMです。今回はアメリカの『ジャーズ・クリーク シラー 2006』を試飲した感想をお届けします。こちらはインターネットで3500円程度で購入しました。エグゼクティブサマリー（所感）項目内容タグライン完熟プルーン畑へようこそリピート味的にはあり。ただこの価格帯は他にも良いワインがあるので難しいかも味濃厚なプルーン感ベストシーンお腹がある程度満たされていて、少し飲み足りないとき価格約3500円所感1. ボトルとラベルボトル、エチケットともに一般的かなと思います。コルクのワインです。これが曲者で、経年劣化がありまして...な、なんとアクシデントで折れてしまいました...😢手持ちのオープナーでは届かない位置で折れてしまい、若干テンパってしまいましたが、折れた部分を再度詰め直して、折れた部分ごと押し込んでなんとかコルクを落とすことができました...17年も経過しているのでやむなしという感はありますが、みなさまもお気をつけくださいませ。2. 色合いいい感じにくすんだ色合いです。下の文字は見えません。3. 香りプルーンです。プルーンのドライフルーツの袋を開封したときと同じような濃厚な香りがします。※ 開封2日目以降はコショウ系のスパイスっぽさが強い香りに変わりました4. 味わい味も香りと同じ味です。プルーンっぽいダイナミックな果実味が口全体を包み、タンニンの心地よい余韻もありますが、くどさはあまりありません。※ 開封2日目以降はコショウ系のスパイスっぽさが強い香りに変わりました5. ペアリングコルクが折れたことに焦りすぎて感想メモが雑になってますが、、、一番合うと思ったのはハチミツです。とても美味しかったので嫌いでなければ試してみてください。フード評価コメントオレオ○〜◎美味しです。ラズベリーチョコレート（ギラデリ）○〜◎普通に美味しいです。ハーモニー感があります。オクラ + 醤油△〜○うーん、、、普通ですね。柿の種 ワサビ味○まあまあ。普通のおつまみといった感じでした。和風 牛肉の煮込み○牛肉は意外に普通でした。どちらも美味しいけどめちゃくちゃ合うという感じはしません。プチトマトのオリーブオイル掛け○こちらも普通に美味しいです。チーズクラッカー○〜◎チーズのニュアンスがマッチして美味しいです。カマンベール チーズ○美味しいです。クリームチーズ○こちらも美味しいです。ハチミツ◎お互いの旨味が強調されます。おすすめ！ビターチョコ⚪~◎甘味と苦味が絶妙にマッチしています。ただチョコの強さの方が出てます。カカオニブ△これは微妙でした。苦味に負けてしまいます。ポテトチップス のりしお✗合いません。6. 総評2006年のような古酒を飲んだのは2回目ですが、開封直後は完熟感が強くてとても美味しかったです。開封2日目以降はシラーっぽさが強くでてきてこの違いも面白かったです。チャンスがないと飲む機会はあまりないかもしれませんが、もしお目にかかることがあれば一度チャレンジしてみるのも良いと思います。7. その他コメントコルク事件で焦りすぎて撮った写真が一枚しかありませんでした...アワードなし / 不明カタログスペック生産国アメリカ生産地域カリフォルニア ソノマコースト | Sonoma Coast生産者名セインツベリー | Saintsbury生産年2006ボディミディアムボディアルコール度数14.5%適温16℃ ~ 18℃ブドウ品種シラー生産者公式ページhttps://saintsbury.com/販売者ページhttps://www.enoteca.co.jp/item/detail/NS18C0020https://www.shiawasewine-c.com/?pid=156716543今日のおつまみ商品名価格購入場所コメント亀田製菓 柿の種 わさび229円マルエツ プチ好きです。亀田製菓 ハッピーターン179円マルエツ プチ実はあまり好きじゃないです...（笑）カルビー ポテトチップス のりしお150円程度マルエツ プチたまに食べたくなります。雪印北海道１００ カマンベールチーズ 切れてるタイプ429円マルエツ プチ雪印と明治といつも悩みます。どちらか常備しておきたい。フィラデルフィア クリームチーズ??これの上にわさび載せて食べるのが好きなんですよね。TOP VALU チーズクラッカー？まいばすけっとほのかにチーズ香
こんにちは、さくらワイン研究所 研究員見習いのMです。今日は（ノリで）ブラインドテイスティングをしてみたのでその感想をお届けします。今回はエノテカさんの丸の内店Loungeにてブラインドテイスティングを試してみました！普通のグラスワインを飲むつもりで、ブラインドテイスティングをする気は全くなかったのですが、数日前まで行っていたテイスティングのワインがまだ余っているとのことで面白そうだと思って初チャレンジしてみました。対象のワインは以下の4種類を50mlずつで6,600円でした。ワイン / ワイナリーボトル価格品種・製法説明文シャトー・ランシュ・バージュ 2020年 /シャトー・ランシュ・バージュ （フランス ボルドー ポイヤック）26,400円カベルネ・ソーヴィニヨン 60% / メルロ 31% / プティ・ヴェルド 5% / カベルネ・フラン 4%新樽比率75%のフレンチオークで18ヶ月熟成飲み頃: 〜2065年メドック格付け第五級に位置し、複雑味溢れるアロマと素晴らしい凝縮感、そして長期熟成のポテンシャルを備えた高いクオリティで知られるシャトー・ランシュ・バージュ。メドック格付け第一級シャトーであるムートンとラフィットに挟まれた好立地に位置し、格付け以上の評価を獲得しているポイヤックを代表するシャトーです。ファーストラベルはカベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高いことにより、タンニンが豊富で凝縮感があり、厚みがある力強い味わいが特徴。また、豊潤でスパイシーな香りは「富裕層未満のシャトー・ムートン・ロスチャイルド」と評されています。テロワールに裏打ちされ、熟成によって真価を発揮する逸品を是非お楽しみください。美しいルビー色の外観で、グラスからはカシスやブラックベリー、黒鉛やヘーゼルナッツ、スパイスやトーストのニュアンスが漂います。口に含むと強い凝縮感が感じられ、繊細でベルベットのような質感の口当たりが特徴。上質な酸が黒系果実の風味と溶け合った後、ミネラル感を含む余韻へと誘います。熟したフルーツとスミレ、クローヴや甘草などの後味が渾然一体となり、長く持続。素晴らしい出来栄えのヴィンテージです。エコー・ド・ランシュ・バージュ 2020年 /シャトー・ランシュ・バージュ8,800円カベルネ・ソーヴィニヨン 60% / メルロ 40%1年間使用した樽で12ヶ月熟成飲み頃: 〜2038年ファーストラベルとの違いは、ブドウの樹齢が若いこと。カベルネ・ソーヴィニヨンに対しメルロの比率が若干高いことのみです。製法はランシュ・バージュと全く同じで、丁寧に手摘みされたブドウをステンレスタンクで醸造した後、フレンチオークで熟成されます。若樹のブドウを使用しているため、フルーツやスパイスの香りがより強調され、タンニンも軽やか。生産量は、なんとランシュ・バージュの20~30%という、実は非常に貴重なセカンドラベルなのです。外観は紫がかったルビーの色調。フレッシュなレッドカラントとラズベリー、ブラックベリーを思わせる果実のアロマが溢れ出します。加えてリコリスやクローブ、黒鉛などのニュアンスが重なる複雑な印象。豊潤な果実味としっかりしながらもきめの細かいタンニンが織り成す、魅惑的な味わいです。伸びやかな酸が果実味を下支えし、調和の取れた仕上がり。長く心地よい余韻が飲むものを魅了します。サッシカイア 2020年 /テヌータ・サン・グイド （イタリア トスカーナ ボルゲリエリア）29,700円カベルネ・ソーヴィニヨン 85% / カベルネ・フラン 15%新樽比率45%のフレンチオークで25ヶ月間熟成飲み頃: 〜2055年1944年にシャトー・ラフィットから持ち込んだカベルネ・ソーヴィニヨンの苗を作付けしたのがサッシカイアのはじまりです。「サッシ＝石、カイア＝〜な場所」と名前が表す通り、メドック地区に似た石ころだらけの畑であり、カベルネ・ソーヴィニヨンに最適な地質でした。1970年代になると徐々に世界的な販売を開始しました。当時は、ワイン法上、格の高い原産地呼称D.O.C.G.を名乗ることができませんでしたが、サッシカイアはその味わいで1990年代から全世界で熱狂的なブームへ。IGTトスカーナ＝テーブルワインという格下の呼称でありながら、卓越した品質を誇ったためスーパータスカンと呼ばれ、賞賛されるようになりました。グラスに注ぐと、輝きを伴う、深みを帯びたルビー色に目を奪われます。熟したブラックベリーやカシスのリッチなアロマに、スミレの花やハーブのフレッシュな香りが特徴。時間の経過と共に、甘やかなタバコやバニラ、カラメルやバルサミコのニュアンスが加わり、複雑な印象に昇華します。口に含むとまず、繊細でしなやかなタンニンが感じられ、豊かなテクスチャーとともに、凝縮感溢れる果実味が広がる印象です。エネルギッシュで凛とした酸がジューシーな風味を引き立てながら、美しいバランスを保っており、エレガントで上品な味わいを演出しています。グイダルベルト 2020年 テヌータ・サン・グイド7,700円カベルネ・ソーヴィニヨン 50% / カベルネ・フラン 50%フレンチ・アメリカンオークの樽で15ヶ月間熟成飲み頃: 〜2032年2018年のワインスペクテーター年間トップ100において、見事1位を獲得し、世界のワイン史に強烈な影響を与え続けている、イタリアワイン界の偉大な造り手テヌータ・サン・グイド。こちらは「サッシカイアとは異なるアプローチで、より多くの人々にボルゲリの特異なテロワールとテヌータ・サン・グイドの魅力を表現するワイン」というコンセプトのもの、長い熟成を待たなくてもワインを存分に愉しんでいただけるよう造られています。レッドチェリーやプラムの甘く爽やかな酸味のある果実のアロマに、ミントやバラ、杉のニュアンスが漂います。きめ細やかなタンニンがフレッシュな果実味と相まって、心地よいミディアムボディの味わい。余韻にはきのこやタバコのヒントが現れ、若いうちからももちろん愉しめますが、熟成も大いに期待できます。色下の画像のような形で出てきました。うーん、違いが全くわかりません（笑）席のライティング・影の問題もあって色が分かりづらいため1つずつ近づけて見てみます。まずは1番から。赤くて美味しそうなワインですね。次に2番。うん、こちらも赤くて美味しそうなワインです。そして3番。もちろん、こちらも赤くて美味しそうなワインです。最後に4番。はい、こちらも赤くて美味しそうですね〜。って全く分からん！ 2,3回近づけて、光に透かしたりじっくり見てみて気づいたのは、3番だけ明らかに色が濃いことが分かりました。他は似たような色合いで、番号札を取ってしまったら私のようなシロートには判別が付きません...最終的には色が濃い順番に以下だと感じました。（色が濃い） 3 >>> 2 > 4 > 1 （色が薄い）香りお次に香りを確認してみます。ちなみに私は鼻炎持ちで秋も花粉症があるので信頼性は限りなく低いです。1番: ベリー感とパンの香ばしさのような香り2番: 酸っぱい香り3番: ベリージャムのような香り4番: 薄い香り。酸味のある花。感想が貧弱ですし、未来の私に何にもヒントを与えてくれません。2番にいたっては悪口にすら見えます。そしてこれ、何度も嗅ぎ直していると逆に分からなくなってきます。1番のパン感は何度も確認できたので、私の嗅覚上では幻想ではなさそうです。4番は言葉にできず、無理やり何とかひねり出した表現がそれです。味さて次はお味です。どれだけ味が違うのか...1番: 酸味あり、複雑な味。2番: 爽やかな微ハーブ感からの野原のベリー、そして鉛筆。3番: クリーミー。4番: ラムネ。軽い酸味と甘味。これも本当に分からないです。ワイン単体で飲んで分かりやすく1番美味しいと思ったのは3番です。味が特徴的なのは4番。1番は味の表現がうまくできませんでした。2番が固有名詞が出てきたので、説明文から当てやすそうだなと思いました。推測説明文を見ながら何度も飲み直してはあーでもない、こーでもないとぶつぶつ言いながら、ワインが注がれてから20~30分くらいかけて最終的に以下の推測をしました。1番目: シャトー・ランシュ・バージュ2番目: グイダルベルト3番目: サッシカイア4番目: エコー・ド・ランシュ・バージュまず2番と3番、そして1番と4番は同じワイナリーだと推測しました。味の系統が似ています。次にシャトー・ランシュ・バージュの説明文の「富裕層未満のシャトー・ムートン・ロスチャイルド」 というところで、同じくエノテカでファースト・セカンド飲み比べで飲んだ味をヒントに、スパイスっぽいという表現が一番合いそうな1番にしました。そうすると4番はセカンドのエコー・ド・ランシュ・バージュになります。そして3番が美味しかったのでサッシカイアとし、2番をグイダルベルトとしています。果たして結果は...回答正解は以下の通りです。1番目: シャトー・ランシュ・バージュ -> グイダルベルト2番目: グイダルベルト -> エコー・ド・ランシュ・バージュ3番目: サッシカイア -> シャトー・ランシュ・バージュ4番目: エコー・ド・ランシュ・バージュ -> サッシカイアわー！ 全部違う！！！見事に玉砕しました。言い訳をさせてもらうと、「富裕層未満のシャトー・ムートン・ロスチャイルド」という説明文に惑わされました。グルーピングは合っていたので、単純に一番美味しいと思った3番を、飲み慣れているフランスのワインであるシャトー・ランシュ・バージュにすれば良かったのです。とはいえこれは正解を知った後から言えるのであって、似たようなブラインドテイスティングしたらまた間違えそうです。とても面白く学ぶことも多かったので機会があればまたチャレンジしてみたいと思います！ペアリングさて、ここからはフードとの相性を確かめてみます。試したフードは以下の6種類です。フード1番合うと思ったワインコメントサラミ（オーストラリア）シャトー・ランシュ・バージュサラミはランシュ・バージュの2つの方が良いと思いました。テヌータ・サン・グイドの2つは、サラミの味が強くワインの味が消えてしまってもったいない感がしました。生ハム（スペイン）サッシカイア生ハムはテヌータ・サン・グイドの2つが合います。エコー・ド・ランシュ・バージュは何か違う気がしました。チーズ（コンテ 18ヶ月熟成）シャトー・ランシュ・バージュシャトー・ランシュ・バージュとコンテチーズが混ざり合って美味しいです。グイダルベルトもいい感じに美味しかったです。サッシカイアだとチーズが邪魔をしてワインの余韻が楽しめなかったです。オリーブサッシカイアサッシカイアはオリーブの酸味といい感じに合っている気がして美味しいと感じました。サッシカイア以外は特にハーモニー感はなく普通で、グイダルベルトは逆にオリーブの酸味に負けてしまっている感が少しだけありました。バゲットシャトー・ランシュ・バージュ or グイダルベルト水と一緒に味覚のリセットに使っていてあまり残っておらずメモがほぼなかったのですが、クリーミーなシャトー・ランシュ・バージュと合いました。また香りのニュアンスに含まれるグイダルベルトにも合っていると感じます。ドライフルーツグイダルベルトドライフルーツはどのワインにもめちゃくちゃ合いました。ランシュ・バージュは混ざり合う感じがします。これを踏まえて自身でボトルを買うとしたら、以下の2つかなと思いました。シャトー・ランシュ・バージュ （ファーストラベル）グイダルベルト（セカンドラベル）シャトー・ランシュ・バージュは単体で飲んでも、フードに合わせてもわかりやすく美味しいと感じました。グイダルベルトは単体で飲んでるときはよく分かりませんでしたが、生ハムやチーズ、ドライフルーツと合わせるとハーモニー感が味わえると思いました。一緒に付き合ってくれたNくんはエコー・ド・ランシュ・バージュ（セカンド）が一番美味しいと思って、「買うならこれ」と言っていたので、みなさまも自分の好みの1本は分かれると思います。今日学んだこと本日学んだことは以下の３点です。サッシカイアの味（私のなかではラムネ）私の語彙力の貧弱さブラインドテイスティングは楽しい！また機会があればリベンジしたいです！
こんにちは、さくらワイン研究所 研究員見習いのMです。今日はスペインの『パラ・ヒメナス カベルネ・ソーヴィニヨン 』を試飲した感想をお届けします。前回同様、近所のスーパー（マルエツ プチ）にて1300円程度で購入しました。エグゼクティブサマリー（所感）項目内容タグライン気軽にチーズを楽しむためのワインリピートする。ストックしておきたい味カベルネにしてはあっさりめベストシーンチーズのお供に。クリーミーなチーズ全般に合います。価格1228円所感1. ボトルとラベル夜空を思わせるおしゃれなエチケットです。樽熟成してあるものネイビーで、していないものは白色のようです。スクリューキャップなので開栓は簡単です。2. 色合いガーネット色です。傾けて光に透かすとなんとか下の文字が読めます。3. 香り個人的に好きな香りです。思わず「良い香り」と声に出してしまいました。クリームっぽさというかクリーミーさがあり期待が高まります。4. 味わい香りとは変わって意外にあっさりしています。いわゆるカベルネ・ソーヴィニヨンで想像する味ではないです。味自体はあるのですがあっさりしており、余韻も続きますが味だけです。このワインもずっと飲み続けて飲み飽きないタイプです。5. ペアリングこのワインは最初にクリームっぽいと思ったようにチーズが一番合いました。ハチミツも良かったのでおそらくバニラアイスも合うんじゃないかと思います。公式サイトでは「仔羊、地鶏、サーロインステーキの炭火焼、スペインチーズ”マンチェゴ”熟成タイプ、焼肉厚切りタン塩、霜降り牛のしゃぶしゃぶポン酢味」 とか書かれていますが、ワインがあっさりしているので牛肉はそこまで合わないと思います。フード評価コメント生ハム△〜⚪美味しいですが、めちゃくちゃ合うという感じはしませんでした。それぞれ単体で美味しいと感じてしまいます。チーズクラッカー◯悪くはないです。こちらもお互いに別々の道を極めている、というイメージです。ポテトチップス のりしお△〜⚪ワインを飲むと海苔の風味が消えるような消えないようなもどかしい感じがします。惜しい。柿の種 ワサビ味△〜⚪こちらものりしおポテチと同じです。海苔よりはわさびの方がマシという感じ。ハッピーターン（△〜）⚪味としてはハッピーターンの方が強く、ハッピーターンをメインで食べていてそのサポートと考えるとまあ悪くないのかなといった感じです。プチトマトのオリーブオイル掛け（△〜）⚪美味しい！と思ったけどトマトにワインが負けてる感が出ます。トマトの味次第で評価が大きく分かれそうカマンベール チーズ◎これ！ です。一番美味しい。クリームチーズ◎こちらも美味しいです。クリーミーなチーズに合うワイン。ハチミツ⚪~◎これは結構良いのでは？ 調和しています。ビターチョコ⚪~◎美味しいチョコであればあるほど、チョコをメインとしてワインで味わうとすると美味しいです。ハーブソルト⚪今回使ったハーブソルトはオレガノがとても強いやつなんですが、かなり美味しかったです。オイル系、塩系のパスタに合いそうなワインの印象です。鰹節△うーん。。。笑というコメントしか出ませんでした。合わないです。鰹節＋醤油✗醤油の味に負けてます。完全に。オリーブ⚪悪くはないです。ただチーズの方が美味しいので、チーズがあるならわざわざオリーブ食べなくても... という感じです。6. 総評あっさりした赤ワインが飲みたいときにおすすめです。またクリームタイプのチーズとの相性は抜群なので、冷蔵庫・ワインセラーに常備しておきたいと思いました。7. その他コメント安めなので一度飲んでおいて損はないかと思います。「樽熟成」ではない方のパラ・ヒメネスも気になってきました。近所のマルエツには無さそうだったので機会があれば試してみたいと思います。アワード格付け内容GOLD2022 Sakura Wine Awardsカタログスペック生産国スペイン生産地域DO ラ・マンチャ生産者名パラ・ヒメネス生産年NV (Non Vintage)渋味ほどよい〜力強いボディフルボディアルコール度数13%適温16℃ ~ 18℃ブドウ品種有機栽培 カベルネソーヴィニヨン種生産者公式ページ（おそらくこちら）https://www.parrafamilyorganic.com/en/輸入者公式ページhttps://www.sapporobeer.jp/product/wine/1D55/https://www.sapporobeer.jp/wine/parra_jimenez/さくらアワードhttps://www.sakuraaward.com/jp/award/show/2022/12586今日のおつまみ商品名価格購入場所コメントトーレ・デ・ヌニエズ ハモンセラーノ 14ヶ月熟成 30g380円程度セブンイレブン（おそらく普通は取扱なし）前回の残り物でさらに乾いてしまった感あり。亀田製菓 柿の種 わさび229円マルエツ プチ好きです。亀田製菓 ハッピーターン179円マルエツ プチ実はあまり好きじゃないです...（笑）カルビー ポテトチップス のりしお150円程度マルエツ プチたまに食べたくなります。雪印北海道１００ カマンベールチーズ 切れてるタイプ429円マルエツ プチ雪印と明治といつも悩みます。どちらか常備しておきたい。フィラデルフィア クリームチーズ??これの上にわさび載せて食べるのが好きなんですよね。TOP VALU チーズクラッカー？まいばすけっとほのかにチーズ香
こんにちは、さくらワイン研究所 研究員見習いのMです。今日はスペインの『ムーチョ マス 白』を試飲した感想をお届けします。近所のスーパー（マルエツ プチ）にて1050円程度で購入しました。（マルエツは店舗によってかもしれませんが『ワインの日』で10%オフになるようです。うちの近くは毎週金曜日なので、ちょっと高いワインを買う時はここに合わせて買ってます笑）エグゼクティブサマリー（所感）項目内容タグライン適度な甘みで親しい人と語り明かしたい夜のワインリピートあり味甘みがあるがとても軽やかベストシーン料理に合わせずお酒単体で飲みたい時。徹夜で延々と作業している時。価格1000円ちょい所感1. ボトルとラベル全体的にキミドリ色でおしゃれでかわいいです。エチケットもシンプルでちょっと高そうなお酒の雰囲気があります。宣伝用のラベルを剥がしたら1000円には見えません😀2. 色合いやや緑がかったくすんだ黄色。いわゆる白ワインで連想する色合いです。3. 香り最初に感じたのは花の蜜の冷たい香り。その後に感じたのは花の香りと蜜の香りです。（同じですね笑）4. 味わい爽やかで軽やかな甘みがします。このままずっと飲み続けられそうでした。花の上質な薄い蜜を飲んでいる感覚です。果実味はレモン感がしますがレモンやライムというより薄いサクレアイスに近い気がしました。余韻はあります。ただ香りの余韻は少なく純粋な味のみの余韻なので、ニオイの強い料理や場所によっては気づきづらいかもしれません。5. ペアリング公式サイトでは理想的な食前酒としてされているように、単体で飲んで美味しいです。アルコール感がなくて水々しいのでずっと飲み続けられます。公式サイトに「パスタ、パエリア、タパス、特に焼き魚、燻製ハム、チーズ」という記載がありましたが、合わなかったので私は「嘘だ...！ 嘘だ！嘘だ！！嘘だ！！！」と叫んでしまいました。以下は私が確かめた食材になります。フード評価コメント燻製あさり✗スモーク感と全然マッチしません。さらにフィニッシュで魚臭さ・磯臭さが倍増される感がしました（温度帯によるかも）生ハム△うーん。。悪くはないけど良くもないですナッツ△ 〜 ◯ナッツの種類や塩加減に左右されますね。チーズクラッカー△チーズに合いそうな気はしましたがなんか微妙な感じですねぎとろ✗あさり同様に魚臭さが合わないなあ...マスカット△マスカットが甘ければ甘いほど合わない。シャインマスカットを食べた後に飲むと酸っぱく感じる。ハチミツ◎ベストマッチ。いわゆる同調のペアリングとなりクセの強くないはちみつであれば大体合いそうカカオニブ◯苦味と合うビターチョコ◎カカオニブと比べて少し甘いが基本はビターなので、ワインの甘さが良い意味で引き立ちとても合う。ハーブソルト◎今回使ったハーブソルトはオレガノがとても強いやつなんですが、オレガノがとても引き立ちました。バジル◯家に生えているバジルを喰みながら飲んでも良い感じでした。爽やかさと甘みがマッチしています。モンブラン△ワインよりも甘いものと食べるとお互いにもったいない感がします。ちょうど切らしていてためせていませんがおそらくチーズ全般に合うと思っています。またレーズンも良さそうです。6. 総評とりあえず「お酒を飲みたい！」というときにこれだけで飲み始めるのが良さそう。または夜中の1時回って3次会が終わってみんなお腹いっぱいで「始発までうちでワイン飲んでこ」みたいなシチュエーションになったときに（あるのか..？笑）、お酒とお水だけ飲んで話が盛り上がってるときにムーチョ マスの白があったら、さらにバイブスが加速しそうです。7. その他生産者のコメントではスペインの3つの異なる品種・場所のブドウをブレンドして際立ったワインを作るとあるように、いい感じに混ざり合ってイヤなところがないと思いました。（少なくともワイン単体では。食事に合わせる場合は別。）欠点が少ない反面、特徴が薄まってしまって全体的に癖が削られすぎていて「これを飲みたい！ これが置いてある店に行く！」みたいな意欲は湧かない感じはしました。行ったお店のリストの中にあれば飲むかも、という選び方ですね。アワード格付け内容90 POINTS2023 James SucklingGOLD2023 Sakura Wine Awards2022 AWC Vienna2022 Mundus Vini2022 Frankfurt International Trophy2022 Gilbert & GaillardSILVER2023 The Global Masters Autumn Tasting2023 Concurso Mundial de Bruselas2023 Concurso de Vinos Casino de Madrid2023 Bacchus2022 The Drinks Business & The Spirits Business2022 Challenge International du Vin2022 Bacoカタログスペック生産国スペイン生産地域バルデペーニャス生産者名フェリックス・ソリス・アヴァンティス生産年NV (Non Vintage)味辛口ボディミディアムボディアルコール度数12.5%適温6℃ ~ 8℃ブドウ品種ヴェルデホ (34%), ソーヴィニヨン・ブラン (33%), シャルドネ生産者公式ページhttps://felixsolisavantis.com/en/wine/mucho-mas-white/輸入者公式ページhttps://www.smilecorp.co.jp/wine/detail.php?wineId=905さくらアワードhttps://www.sakuraaward.com/jp/award/show/2021/10691https://www.sakuraaward.com/jp/award/show/2023/11683?今日のおつまみ商品名価格購入場所コメントトーレ・デ・ヌニエズ ハモンセラーノ 14ヶ月熟成 30g380円程度セブンイレブン（おそらく普通は取扱なし）ちょっと乾いている気がする味はまあまあK&K 缶つま あさり 燻製油漬330円程度セブンイレブンおいしい白と黒のWトリュフ香るトリュフナッツ200円程度セブンイレブンしょっぱい。これはトリュフじゃない。。。TOP VALU チーズクラッカー？まいばすけっとほのかにチーズ香。次回に期待。
はじめまして、さくらワイン研究所をご覧いただきありがとうございます。さくらワイン研究所では当研究所のスタッフが実際に様々なワインを試飲し、その中で発見したことや思ったことといったリアルな感想を発信していきます。世界には数十万種類ものワインがあると言われていますが、その中で私達が飲むことのできる数には限りがあります。また人間は一人ひとりの味の好みが違い、さらにはその日の体調によって感じる味わいに違いが出ることもあります。味覚や好みに「絶対」という正解は存在しません。私たちが体験する味わいや感じるニュアンスは、その瞬間の状況や背景によって変わるからです。ですので、ワインの評価やレビューに頼るのではなく、その一滴との瞬間をリラックスして楽しむようにしています。心のままに五感を頼りに、自分だけのワインの旅を堪能してみてはいかがでしょうか。私達のワインのレビュー記事が、既にワインが大好きな方にも、ワインがよくわからないという方にも多くの方の次の一本を考える楽しみの手助けとなりましたら幸いです。
